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①区別性 ②均一定性 ③安定性とは

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品種登録の要件 区別性・均一性・安定性

種苗法に基づく品種登録には、5つの要件が定められており、それぞれを満たす必要があります。 まず、メインとなる区別性・均一性・安定性のご説明をいたします。

品種登録の要件 ①区別性

種苗法では、区別性について「品種登録出願前に日本国内または外国において公然知られた他の品種と特性の全部または一部によって明確に区別されること」と規定されています。

簡単にいうと、「出願品種の比較対象となる、一般に知られている品種と違うことがはっきりとわかるもの」でなければならないということです。

既に販売されていて、一般的に知られている品種と同じであれば品種登録はできません。

「特性」とは、各植物の重要な形質(ex.花の色)が定められ、その形質がどのような特色があるか(ex.花の色が青い特性)をいいます。 形質には「質的形質と量的形質」という分け方や、「形態的形質と生態的形質」という分け方があります。

なお、明確に区別されることと規定されていますが、この判断には既存品種の特性についてのデータを基にして作られた「特性表の階級値」というものを利用して判断されます。

品種登録の要件 ②均一性

種苗法では、均一性について「同一の繁殖の段階に属する植物体のすべてが特性の全部において十分に類似していること」と規定されています。

簡単に言いますと、「同時期に栽培した出願品種の特性が、どの植物体においてもほとんど同じでないとないといけない」ということです。

「十分に類似していること」とあいまいな表現をしていますが、生き物なので全ての個体が全く同じということはありえないため、このような規定になっています。

均一性については、登録出願後に「独立法人種苗管理センター」が栽培試験を行い確認をします。十分に類似しているかどうかは異形個体が混入する数などによって判断されます。

新種登録の要件 ③安定性

種苗法では、安定性について「繰り返し繁殖させた後においても特性の全部が変化しないこと」と規定されています。

親から子へ、子から孫へと繁殖を繰り返しても特性が変化してはいけない、すなわち安定しているということです。

作物栽培で現在主流の育種法は「一代雑種育種法」です。自殖系統の両親を人工的に交配して得られた雑種第一代を品種として農業生産に利用する方法ですが、第二代以降は特性が変化するので利用が難しくなります。

このような場合には、作物栽培のために毎回供給される雑種第一代の種子による栽培で植物体の特性が変化しなければ、安定性があると考えられています。

品種登録は、まず、以上のような3つの要件を満たす必用があります。

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