2019年5月24日品種登録5つの要件|区別性、均一性、安定性、名称、未譲渡性品種登録の基礎種苗法に基づく品種登録には5つの要件が定められています。膨大な時間と費用、そして思いを込めて作った新品種を守るには5つの要件すべてをクリアしまければいけません。新品種を開発した、あるいはこれから開発しようという方は是非ご確認ください。 それ...Read More
2019年5月17日品種保護Gメンとは知っておくべき周辺知識種苗法による育成者としての権利が他人に侵害された場合には「品種保護Gメン」によるサポートを活用できるようになっています。この記事では品種保護Gメンについて詳しく解説しております。 品種登録をご検討中の方は、是非ご覧ください。 品種保護Gメン...Read More
2019年5月17日登録品種を海外へ輸出するときに注意すべきこと知っておくべき周辺知識育成者権者から正規に譲り受けた登録品種を海外へ輸出する場合に注意すべきことのご説明です。 登録品種の海外輸出 登録品種の育成者としての権利を持つ者(育成者権者と言います)から正規にその権利を譲り受けた者、契約等により専用利用権または通常利用...Read More
2019年5月17日出願公表と仮保護制度の解説知っておくべき周辺知識品種登録における出願公表と仮保護制度についてのご説明です。種苗の新品種を開発したので品種登録をご検討中という方はご覧ください。 出願公表とは 農林水産大臣が品種登録の出願を受け付けた後、その内容を公表することを言います。公表は官報に掲載して...Read More
2019年5月17日先願主義とは知っておくべき周辺知識先願主義(出願は早い者勝ちの世界) 同一品種について同時期に複数の出願があった場合、先に出願した者に品種登録の権利が与えられます。これを「先願主義」と言います。 アメリカでは出願手続きの必要なほとんどの知的財産権は、後の出願者が自分の方が先...Read More
2019年5月17日許諾契約(専用利用権と通常利用権)で育成者権を活かそう知っておくべき周辺知識品種登録をして育成者としての権利が発生した品種は、その育成者が独占して販売、増殖などの権利を持ちます。この記事では育成者権の権利を有効活用するための「許諾契約」についてご説明いたします。 許諾契約 育成者権の及ぶ登録品種を他人が利用(販売等...Read More
2019年5月16日育成者権の効力が及ばないケースとは?知っておくべき周辺知識種苗法は新品種を開発した育成者の権利を守るための法律ですが、どんな場合も育成者権の効力が生じるわけではありません。 以下で育成者権の及ばないケースについて詳しくご説明いたしますので、品種登録をご検討中の方は是非ご覧ください。 育成者権の効力...Read More
2019年5月14日種苗、収穫物、加工品はどう違う?品種登録の基礎種苗・収穫物・加工品の意味と区別の仕方 種苗法で定めれる種苗・収穫物・加工品はどう違うのでしょうか?その意味と区別の仕方についてご説明します。 種苗法上の意味 種苗・収穫物・加工品の定義は種苗法で以下のように定められています。 種苗とは 「...Read More
2019年5月14日品種登録の保護対象になる植物を大公開品種登録の基礎品種登録の対象となる植物 種苗法による品種登録制度では下記の植物が対象となります。 栽培される種子植物 しだ類(わらび等) せんたい類(こけ植物) 多細胞の藻類(のり、わかめ、こんぶ等) その他政令で定められる植物=32種類のきのこ バラや...Read More
2019年5月11日品種登録をするメリットを詳しく解説品種登録の基礎種苗法に基づく品種登録出願により発生するメリットを、品種登録の戦略的利用法を事例を交えながらご説明いたします。是非ご覧ください。 品種登録のメリット|育成者としての権利を得られる 新品種の育成には、莫大な費用、労力、設備や知識が必用です。 ...Read More